友との記録

この夏は仕事だけでなく、心もキツイ夏でした。

まだうまく言葉に出来ないのだけど、記録としてここに少し書きとめます。


今年の夏、私は親しい友人を亡くした。

8/10に最期に会えて、8/13に彼女はこの世を去った。

長い長い闘病生活だった。
でも今を楽しもうとしたね。


大学も職場も一緒で、ガラス仲間とかじゃないんだけど、何だか気があって、1番の仲良しだった。
仲間とも一緒に沢山遊んだけど、2人でも色んな事して本当に楽しかったね。
ご家族にも仲良くして貰って。
お酒での失敗はだいたい君と一緒だった。

喧嘩もしたね。

色々あってから家にお邪魔した時に膠原病の本を私に差し出し、「病気の症状のひとつにイライラするというのがあるの。私が志保にあたるのは病気のせいだから。ごめん。」とぶっきらぼうに言ったのが忘れられない。

私にももっとできたことがあったんじゃないかと後悔がいっぱい。

命の危険を察していたこの半年は特に、自分が楽しく生きているのが辛かった。

思いが溢れてまだうまく言葉に出来ない。
けれど、日常は流れ込んで来て、慌ただしく、そっとしておいてはくれないし、それに助けられる。

もう少し気持ちがまとまったら、また書き綴ろうと思います。
私と彼女の記録として。

昨日は21年前に大切な仲間を亡くした日だから、ひとまず書いておきたかった。

仲良しだったから、あちらで会えたかな?

スピリチアルな事は信じない私も、そうだと信じたいのです。